
2011年3月11日、東日本大震災によって大きな被害がもたらされ、多くの尊い命が奪われました。日本社会はか
つて経験したことのない課題に直面し、未だ被災地では非常事態が収束することもなく、多くの方々が不自由な
生活を強いられているのが現状です。これからの方向性すら明確に打ち出せていない状況のなか、被害を受け
られた方々には心からお見舞い申し上げますとともに、少しでも早い復興を心よりお祈りしています。
一方で、エネルギーや環境といった「暮らし」に対する意識も確実に変わってきています。わたしたちは、時代が
求める"その先"に対する先駆的な取り組みはもちろんのこと、住まいが本来あるべき姿、住まい手が人として
心豊かに暮らせる家となるよう、最大限の取り組みの中でさまざまなご提案をさせていただいています。
この姿勢を変えることなく今後に繋げていくことこそ、わたしたちが古くより材木商として、「木屋」などといった
屋号で呼ばれ親しまれていた頃から心がけてきた"つくり手と住まい手が相談しながらつくる家づくり"の実践
につながることであり、みなさまのお役に立てることであると信じているのです。 |
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 代表取締役 彦根秀二 |
[ロゴマークに込めたこころ] |
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木を製材する際に端材となる部分を「耳(みみ)」と云います。この耳の部分の形を四方になぞらえ、繋ぐ隙間をネクサスホーム
の頭文字「N」となるように配置してマークにしました。住まい手の暮らしに耳をかたむけ、木々の声を聴き、「ひと」と「森林(もり)」
をつなげる(NEXUS)気持ちを忘れないようにしたいという願いが込められています。 |
[コーポレートメッセージ] |
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1906年(明治39年)に材木商として産声をあげた時から数えてちょうど100年目にあたる2006年(平成18年)、私たちがこれからの
100年といかに向き合い、どのように行動していくべきなのかを改めて考え直してみる機会をもちました。ささやかながら、しかし
先達によって大切に培われてきた社歴の編纂や、「いま」を伝える代表や先代の「想い」をひとつひとつ「かたち」にしていくことを
通じて、はっきりと心に刻むことができました。そして、ネクサスホームが設立10周年を迎えた2008年(平成20年)、私たちがこの
気持ちを忘れずにこれからの100年と向き合っていくための象徴として、この言葉を掲げることにしました。
成長が早いと言われている杉でも、1人前になるためには50年、60年が必要です。
林業のような、まさに100年の計で考えていかなければならない産業とわたしたちが共にあることを忘れないために。 |
[会社概要] |
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会社名 |
株式会社 ネクサスホーム |
所在地 |
本社・営業企画室 〒194-0213 東京都町田市常盤町3543-3
TEL:042-797-1859 FAX:042-797-7936 |
代表取締役 |
彦根 秀二 |
資本金 |
1,000万円 |
設立 |
平成10年9月1日 |
事業内容 |
木造在来工法住宅・ログハウス・リフォーム・エクステリアデザイン工事などの設計、施工 |
許認可 |
東京都知事許可(般−11) 111510号 |
主な加盟団体 |
(財)住宅保証機構、地盤保証検査協会会員、全国ログハウス協会会員 |
関連会社 |
株式会社 ヒコネ |
[沿 革] |
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平成10年9月 |
創業明治39年(株)ヒコネの営業企画部門強化を目指し100%子会社として設立 |
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平成11年12月 |
町田駅前に営業企画室開設 |
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平成12年4月 |
長野営業所開設 |
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平成14年5月 |
国土交通省より丸太組(ログハウス)構法 30分耐火構造認定取得 |
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平成15年10月 |
国土交通省より丸太組(ログハウス)構法 45分耐火構造認定取得 |
[地 図] |
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