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■神奈川県鎌倉市 F邸  「終の住処、ふたりで暮らす家」
古都鎌倉の中心街にほど近い場所にもかかわらず、閑静な佇まいを残す立地を活かした日本の伝統文化の香る家。生涯でなんと3軒目のこの家は、随所に強いこだわりを感じさせる住まいとなりました。「子供が生まれてほどなく小さな家を建てたものの、あまり住むこともなく海外勤務となり、数年後に帰国した時には、子供も成長していて手狭となったので2軒目を建てることとなりました。海外の住居ほどのゆとりはありませんでしたが、それなりに広くて満足できる家となりました。ところが、数年後には再び海外勤務が決まり、結局ほんの数年しか暮らすことができなかったのです」と語るご主人。


次に帰国された時には、お子様達も徐々に独り立ちしてきました。定年前に退職されてベンチャー企業役員としての生活を送られていたある日、友人の勧めにより、鎌倉で終の住処を建てる決断をされました。おそらくは、これが最期の家づくりとの想いから、ご夫妻が本当に建てたかった家を作ろうと、大手ハウスメーカーに注文住宅を依頼。ところがフタを開けてみると自由設計とは言いながら、なかなか自分達が思うような設計プランがあがってきませんでした。すでに土地調査も終了した段階でしたが、思い切って住宅メーカーを変更することにしました。

「内観のイメージは、古民家をモダンにアレンジしたものが希望でした。特に、天井の梁や腰板、床の色にはこだわって、機能においても安全性や快適性を重視したオール電化を基本にして、エレベーターやキッチンの設備、風呂、トイレなどの細部にまでしっかりと配慮しました。柚の実がなる頃には、リスが庭を訪ねてくれる、そんなゆったりとした時間を過ごせるのも、この空間のお蔭です」とは奥様。集大成とも言える「3軒目の邸宅」は、豊富な人生経験に裏づけられたご夫婦の、深くゆったりとした心象風景をそのままキャンパスに描いたような傑作となりました。
ご友人からの評判が良い暖炉風ヒーター。ガーデニングは奥様のご担当。ご主人も芝刈りなどをお手伝いするとのこと。
壁に掛けられたスプーンやバーカウンターの小物に海外生活のエッセンスをかいま見ることができます。
ご主人の寝室の奥に作られた書斎は、男の隠れ家を思わせるようなロマンに満ちた小物が溢れています。
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