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■神奈川県横浜市 I邸 「住宅ローンの枠があってもこだわりたかった家」 |
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当初、大手ハウスメーカーで家づくりを進めていて、すでに基本となる設計まで出来上がっており、契約も済ませた段階で、それまでの住宅ローンの予算枠のなかでハウスメーカーが提示したプランに収まりきれなかった家づくりへの想いというものが、あらためて強かったと気づいたオーナーにご相談いただいたのがきっかけとなりました。
実際のところ、設計段階で本当に住みたい家の希望やイメージを作り上げるのは非常に難しいことであり、ケースバイケースで変更可能な範囲があってはじめて満足のいく家づくりが出来るのですが、多くの場合、設計変更することによりコストの問題や工期の問題をクリアすることはなかなか適わないのが現状です。再契約というリスクもあり、小さなお子様を伴っての毎週の打ち合わせなど大変な作業となりましたが、工程ごとに仕上がりのイメージが出来る段階で詳細を決めながら進めることで、「何のために家を建てるのだろう?」という疑問に家族全員で答えをだしていった、そんな家づくりがこの問題をひとつずつクリアしていくことにつながりました。
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コストの制約のある中でのお気に入りの住まい、住宅性能を高めるためのさまざまな工夫はもちろんのこと、ブラックウォールナットで造りつけた洗面のあるバスルーム、1枚1枚の木目のバランスまで配慮したチーク材のフローリング、デザイン的に外せなかった門扉を備えたエクステリア、ほぼ希望していた以上の家づくりを実現することができました。 |
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