建築方法についてトップ > ネクサスホームの家づくり |
■ネクサスホームの家づくり:建築方法について(建築施工に関すること) |
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住宅はあらゆる人にとって生活の基盤であるとともに、個人における投資の対象として、最も大きく重要なものであります。だからこそ私たちは、皆さまのひとつひとつの幸せを育む住まいが、世代を超えて受け継がれる社会的資産でもあるべきだと考えます。高い価値を持つ住まいを皆さまと共に創り上げること。その価値を常に高く維持するための取り組みを行うこと。それにより、社会に"安心で安全な暮らし"を提供すること。私たちは、こころを込めた家づくりで住まいと森林を繋げ、半世紀を超えてみなさまの想いが伝わる住まいづくりに取り組んでおります。
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■木造建築、今昔 |
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専門的な木造建築における構造のはなしは、それぞれの時代において語りつくされてきました。特に木造枠組壁構法
と木造軸組構法がよく知られているところですが、わかりやすく言うとツーバイフォーなどのような耐力壁と剛床を強固
に一体化した箱型の構造と日本で古くから発達してきた柱や梁といった伝統的な構架、接合方法を簡略化させた構造
を採用してるのが現状です。
また、伝統的工法が「粘り」で揺れを吸収する柔構造であるのに対し、現在の在来工法は揺れを受け止める「剛構造」と
なっているなどの異なる点もあります。
近年では、木造軸組構法で使用する各部材に施される継手・仕口といった複雑な加工に必要な高度の手作業による
加工に代わってプレカット工場の機械による生産が主流となることで人件費の軽減や工期の短縮が図られています。
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■木造軸組構法(金物工法、メタルジョイント工法) |
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1995年の阪神大震災以降にクローズアップされてから、ハウスメーカー
各社が独自の工法として認定取得した住宅を普及させています。これに
よってプレカットの簡易化や現場工期の短縮でコストを抑えられる反面、
規格化されていない種類が多く混在することによって価格が高めになっ
てしまっているのが難点です。
しかし、木材同士の接合のみでは地震により引っ張られて抜け落ちる可
能性があるため、最近では柱の上部や下部にカド金物やホールダウン
金物、梁の両端部には羽子板ボルト、筋交いの両端部に筋交いプレート
など、補強金物の使用が義務づけられています。また、構造上、柱と張り
に応力が集中するため、地震荷重や風荷重などの水平荷重に耐えられ
るように一定量以上の耐力壁や耐力床をつくることも義務づけられてお
り、注目されている構法となっています。
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■ネクサスホームの家づくりドキュメント |
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1st Step |
■計画地環境調査:地盤、敷地、周辺環境、法的与件の詳細を調査、資金計画やプランのためのヒアリング、概略プランの提案
■設計契約:地盤調査費用、設計費用・プランおよび仕様詳細打ち合わせ、検討 ■CAD図面提出とお見積り ■確認申請設計図書提出(約3週間後に基礎着工) ■工事請負契約
■旧家屋解体、仮住まいへのお引越し等の打ち合わせ |
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2nd Step |
■着工:地鎮祭、地縄張り ■基礎工事、公的機関検査、構造材プレカット |
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3rd Step |
■素材の適合、トレーサビリティチェック、上棟
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4th Step |
■断熱、設備、内装、外装、家具などの什器や省エネ関連システムの敷設 |
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5th Step |
■公的機関中間検査、最終検査を経て建物完成自社検査、お施主さまによる完成立会い検査 |
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6th Step |
■竣工、お引渡し:最終決済費用完了 ■定期メンテナンス:1年点検、2年点検、10年点検、20年点検 |
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